ダートコースの7ハロンからゆったりしまい重点で96秒9−80秒8−65秒9−51秒5−38秒4。ラスト1ハロン12秒4と上々の伸び脚で締めた。
今回は例年以上に好メンバーがそろうが、秋以降の飛躍につなげるためにも負けられない一戦となりそうだ。
上がり馬ディアチャンス(牝6・清水出美)詰めの甘さが目立ったが、5月にエメラルドSを勝ってオープン入りを果たすと、6月のマーメイドSで重賞初制覇を遂げた。
今回、1週前の追い切りでは、ダートコースでラスト1ハロン12秒0を刻み、抜群の動きを披露した。再び鞍上に横山騎手を鞍上に迎えて重賞連勝を決めて飛躍の秋につなげるか。
小回りでスピードを生かしたい、アサヒライジング(牝4・古賀慎明)前走ヴィクトリアマイル2着後、約3カ月の放牧を経て7月27日に札幌競馬場に入厩。牝馬ながら500キロを超える雄大な馬体は、成長曲線を描くこの時期にきてさらに充実一途。
重賞勝ちこそないが無冠の女王返上のチャンスが巡ってきている今回は初のタイトル奪取に向けて勝利の最右翼であることは間違いない。
昨年の勝ち馬デアリングハート(牝5・藤原英昭)は連覇に向け、きっちりと態勢を整えてきた。ダートコースを単走で長めから軽快な脚さばきで駆け、コーナーワークもスムーズ。
直線では馬なりのまま、あっさりとラスト1F11秒7を叩き出した。このひと追いでようやく本番に向けて本来の動きを取り戻したようだ。
前走の函館記念で牡馬相手に2着と健闘したロフティーエイム(牝5・二ノ宮敬宇)夏場に調子を上げるタイプで、札幌でも連対実績がある今回も福島牝馬S以来、2つ目の重賞Vへ。陣営は力が入っている。
実績ではフサイチパンドラ(牝4・白井寿昭)がメンバーの中では最上位の存在。昨秋は繰り上がりとはいえエリザベス女王杯を制し、GI馬の仲間入りを果たした。
不振に終わった春の結果をリセットして滞在競馬で挑む今回は、変わり身が見込まれるか。
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